MARULOCK
自己紹介

名前 湯喜乃湯(ユキノユウ)
性別 オス
生息 東京都
趣味 3DCG
道具 LightWave PhotoShop

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「MARULOCK」

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L I N K



エンタメ諸々
つい先程、31日の17:00をもってGYAOのサービスが終了。

いやぁ、色々と言いたい放題バッシングをしておいてなんだけれども・・・
何年かぶりに映画鑑賞欲を蘇らせて貰い、楽しいエンタメ生活をおくれた。

サービス終了は残念だけれども、お世話になって感謝だ。



「勇気あるものより散れ」

が面白くてハマっているんだけれど、著者の相田裕氏が「GUNSLINGER GIRL」の著者である事に最近になって気づいた。

「GUNSLINGER GIRL」に関しては、昔から勝手に萌系ライト軍事物っていうイメージでいたんだけれど、「勇気あるものより散れ」の内容が内容なので、自分のイメージに疑問を感じて手にとってみたら、超ハードな内容だった。

先入観って恐ろしい。

「1518」も同時に読んでみたんだけれど、共に最高に面白い。
「1518」だけがマニア臭の薄い王道青春物なのも凄い。
これだけ振り幅のある作品を魅力的に描き分けるって、すげぇ才能と技術だ。

いやぁ、まだまだ見過ごしてしまっている傑作は多い。
日本のエンタメ恐るべしだ。
  
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髪型を理由に卒業式に出れない2
前述の件を、違う視点から話してみようと思う。

この件で生徒側に厳しい意見を述べている人達に対しては正直、嫌悪感を抱く。
その要因は、生徒が「男子生徒」であるという事が非難の潜在的理由になっているからだ。

これが女子生徒だったらどうだろう?
もしくは、日本の公的機関で働く南米系の男性だったら
もしくは、町の保険案内所で働く初老の中東系女性だったら

髪型やヒジャーブを理由に雇用者側が上記の人達を差別した場合、男子生徒と同じように非難を向けるだろうか?

まず、間違いなく非難の数は減るだろう。

なぜなら、男子生徒を非難している人達は、無意識のうちに「生意気な男子(ガキ)だから」を理由に非難をしているから。

大人げないし、器も小さいし、そもそも、ダサい。低俗すぎる。
何より、その自覚が無いのがたちが悪い。

この手の問題は、上記のような「無意識の内の差別」が内包される場合が多い。
自身の突発的な感情に疑いを抱けないので、「対象が違ったら・・・」という重要なワンクッションを自身の思考に入れる事ができない。

感情的、脊髄反射的・・・という意味では、バカッター達と根本は変わらない。


もう一つ厄介なのが、この件に対する茂木健一郎氏のように過激な言葉遣いを用いて学校側や教師側を糾弾する人達。

結果として生徒にとってマイナスな存在になっている事に気付けないというのが厄介極まりない。

別の件になるけれども、動物園の池に飛び込んだ春日を擁護している中高年芸人も同様で、その擁護が結果として春日のマイナスにしかなっていない事に気づいていない。

ただ・・・自分自身もどちらかと言えば言葉は汚い方なので、これは自身に対する戒めでもある。


しっかし・・・
「学校村」の問題って本当に根深いよな。
自身の学生時代に比べてだいぶ減っているんだろうけれど、未だに時代遅れで世間の常識と乖離したルールが多い。

ちと厄介なのが、教師側の就労問題や過労問題も同時に注目されているので、この件のような問題に関しては、教師側の重労働状況を理由に「生徒側がルールを守れ」という非難に繋げている人がいる事。

人権や人種差別の問題を「教師の仕事が重労働」だからを理由に軽んじる事なんてありえないわけで、教師の過労問題や時間外勤務のあり方については、別の議論が必要だという事を留意しておくべきだと思う。
  
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髪型を理由に卒業式に出れない
黒人ルーツを持つ男子生徒の髪型「コーンロウ」が原因で隔離された別室に連れて行かれて学校の卒業式に出させて貰えなかった件。

未だにこんな対応をしている学校にも呆れるが、生徒側を非難している意見が多い事にかなり驚いてる。

二十年前ならいざしらず、ネットの発達や国際交流の増加が顕著な今の時代で、なんでこんな学校対応を良しとする意見がわんさか出てくるのか・・・不思議だ。

生徒側が事前に確認を・・・とか
生徒側は長髪を数回指摘されていた・・・とか

そんな事はどうでもいいというか、この件においては些細な点。

この件の本質は、日本の公的教育機関が人権問題や人種問題の知識・認識が薄く、それが故に是正対応がまったく出来ていない・・・という大問題だという事。

そこを理解出来ていない、気付けていない人間が世間には大勢いるという事実が何より怖い。

そういった人達は、先日のWBCの場での胴上げが他国や大会運営から非難されていたらどう思うんだろう?

それに対しても「事前に確認するべきだった」という事になるんだろうか?


日本が保守的な島国・・・というのは大人なら認識していて然るべしだけれども、にしても、今の時代に「人種・人権」といった点よりも「学校のルール」を優先的に考える意見が多いっていうのは・・・
  
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ゾッとする話
夜、日付が変わって間もない頃に近所のコンビニに向かい、ヤフオクの配送手続きと軽いツマミの購入を済ませる。

その帰り道、帰路の半ば辺りで小柄な女性とすれ違う。

言葉は悪いが・・・貞子を60歳ぐらいにして、普通の私服に着替えさせた感じの女性。

雰囲気もちょっと気にかかったんだけれど・・・もっと根本的な問題として、女性が一人で出歩くような時間や場所ではないので、一瞬、歩みを緩めて疑問に頭を巡らせる。

しかし、すぐに忘れて鼻歌まじりに夜道を歩きだす。

それから50mぐらい歩いた頃、自身の鼻歌に混じって後ろの方からかすかに人の声のようなものが聞こえてくる。

鼻歌をやめ、気になって後ろを振り返ると・・・20mぐらい後方に、さきほどすれ違った黒髪ロン毛の老婆が後をつけてきていた。

怪談やホラー系に耐性がついてしまい、エンタメ系のそれには何も感じなくなってしまっていたんだけれど、久々に総毛立って心臓がちょっと止まった。

歩みを止める事無く後方に気を配ってみるが、老婆が呟いている内容が小声すぎて聞き取れない。

一応、理性を全開にして自身が落とし物をしたであるとか、老婆が逆に誰かに追われているだとかも頭に浮かび、それぞれの確認をしてはみたけれど、どれも問題は無い。

もうひとつありそうなのが「痴呆気味で徘徊」なんだけれど・・・申し訳ないが、それを確認できるほどの器は持ち合わせておらず、駆け足で逃げさせてもらった。


いやぁ、怖い。正直怖い。

性別や体格差や年齢差を冷静に考えれば、まったく脅威を感じる要素が無いんだけれど・・・いやはや。

すれ違った相手が後をつけてきている・・・って、ド定番のヒトコワネタだけれども、実際に体験してみるととんでもねぇ。

この系統には完全に耐性が出来たもんだと思っていたんだけれど・・・自分が超絶ビビリだって事を再認識できたのは有意義だったかもしれない。
  
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WBC 決勝
野球熱がほぼほぼ冷めてしまっているので、大逆転劇で沸いていた準決すら見ていなかったんだけれど、決勝は途中から観戦してみた。

いやぁ、漫画を超えた現実だった。
最後の最後が日米最高選手同士の対決とか、とんでもねぇ。
松井がワールドシリーズMVPを取って以来、久々に熱くなった。

個人的には、川崎宗則との絡みが最高だったマーク・デローサがアメリカ代表監督というのが感慨深かった。

月日が流れるのは早い。


しっかし、久々に大谷を見たけれど、子供っぽいあどけなさが抜けて精悍な表情になってきたな。

あれでもう少し頬がコケたら、男前になりそうだ。

三十代で男前度が上がってさらにワールドシリーズ制覇とかWBC連覇貢献とかなったら、どんだけのフィーバーになるのか想像もつかん。
  
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ビルダーズパーツ MSバーニア
昨晩、今まで目を通していなかったビルダーズパーツを眺めながら、アレは良い、コレも良い・・・などとニヤニヤしていたんだけれど、その後にどれもこれも品薄で価格高騰という状況を知ってふて寝。

んで今日、ちょっとした用事のついでに中野のまんだらけに寄ったら、こんなものが売っていたので即買い。


いやぁ、こういう時って本当にマトリックス的な何かを疑ってしまう。
ウォッチしていた中で一番欲しいと思っていたものが・・・

定価よりはややお高めなんだけれども、上乗せ分は雀の涙程度。

ホクホクだ。



RG Hi-νガンダムの完成品二体目も売れた。
以前より塗装を頑張った分、開始価格も高めに設定したんだけれど、即売れた。

ゲート処理や塗りが雑だなんてクレームもこないしな・・・
不思議な話だ。

噂には聞いていたんだけれど、本当に「作るのは面倒だけれどもガンプラは欲しい」という人がこれだけいるとは思わなかった。

勿論、制作時間に見合ったような利益があるわけではないんだけれど、決して安い売値なわけでもない。

日本は貧しくなっているなんて言われているけれど・・・いやはや。

作ってて楽しい機体は制作モチベが高いので、それが高い評価で売れるとなると、尚更制作熱が上がる。

モチベの好循環で塗装技術がガンガンあがっていくので、制作環境が完全にヘブン。

たまらんよ。
  
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対AI戦争
オリジナルのアートに目に見えない改変を加えてAIによる学習を防ぐツール「Glaze」が公開

すげぇ時代になったもんだ。

AIによる画像生成の技術
AIによる著作権侵害
それらを防ぐ為のデジタル技術

どんなSF映画なんだっていう。

でも・・・

笑っちまうのが、こういった技術が積極的に投入される市場がまずはアダルト業界だという事。

そして、もっとも欲望に忠実なシビアな市場だからこそ、技術がどんどん洗練されていくっていう。

フェミやらPTAババァやらがどれだけ綺麗事を叫んでも、結局は世の中ピンク色なのが悲しい現実だ。
  
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またマイナンバー
老父母の代わりに手続きをしているんだけれど、郵送にて行う申請に不備があった為に返送されてきてしまった。

返送理由としては、添付した顔写真の余白が規定に適していないとか。

若干イラッとしつつも、仕方が無いのでもう一度写真の余白を考慮した物を用意して再送を・・・

だけれども、送ってから返送されるまでの期間が一ヶ月近くあった事を考えると、再送してからの手続き期間がいったいどれぐらいになるのか・・・さらに、万が一の再返送ってな事態やらのトラブルを考えると、マイナンバーを受領するのはいつになるんだ・・・っていう危惧が。

病院の受診料が健康保険紐付けマイナンバーだと安くなるという制度になってしまったので、なるべく早くマイナンバーを貰っておきたいというのがこちらの思惑。

なので、暇な時を見繕って区民事務所に直接書類を持っていった。

そうしたら、申請は郵送以外では受けつけていないという返答が。

ちと納得はいかなかったんだけれど、確かにその一文が書類に明記されており、見落としていた自分に非があったのでお詫びを入れつつ引き下がる事に。

ただ、その際に応対してくれた事務員の方が・・・

「少し時間はかかりますが、申請後に送られてくるハガキと身分証明書を持ってご本人様がこちらにお越し下さい」

ってな説明が。

ここで「???」となり・・・

「え?マイナンバーカードが送られて来るんじゃないんですか?」

と聞くと、「いえ、違います」との事。

つまり、最初期段階のこの申請書類は、マイナンバーを貰う為ではなく、マイナンバーを貰う手続きを開始する申請・・・というややこしいものらしい。

んで・・・

「えっと・・・老父母は高齢で、母は歩行にちょっと難があり、父は脳障害の難があるんですが、自分が代理にこちらに来る事は可能なんですか?」

と聞くと

「はい、可能です。送られてくるハガキに委任の項目があるので、そちらを記載してご両親の顔写真が添付された身分証明証と合わせてお持ち下さい」

「ですが・・・父は免許証を返納していますし、両親ともにパスポートは持っていないので、顔写真付きの証明証という物が無いんですが」

「えっと・・・そうなると・・・担当の者が直接お伺いしてお顔を拝見するという形に・・・」

「いや・・・そんな面倒をおかけするのもちょっと・・・それに、その方法ってかなり順番を待つような気がするんですが?」

「・・・はい。現状はその選択をされてからいつまでに伺えるという返答は出来かねる状態でして・・・」

「あの・・・こんな事を事務の方に言うのは筋違いだと思うんですが、体が不自由な高齢者で顔写真付きの身分証明書が無い方って多いと思うんですが、皆さん、訪問という選択を取られているんですか?」

「いや、それはちょっと・・・」

ここで、事務の方の答えが濁り始めた。

たぶん、そういった方達は面倒だから申請を行っていないか、もしくは、事務では実態を把握していないか、把握しているけれど茶を濁しているか・・・といった所だと思う。

こうなると、ハガキが届いた後に老父母を無理やりタクシーで事務局まで連れていく事になるんだけれど・・・

正直、「なんなんだ、これは?」という呆れと小怒りを抱かずにはいられない。

いつの時代の、どこの後進国なんだよ・・・っていう。

ちょっと調べた所、「顔写真確認」については各自治体で対応にバラつきがある模様。

なんだけれど・・・そもそも、国が音頭を取っているものなのに、基本的な流れが統一されていないというのもおかしな話だ。

まぁ、こういったちぐはぐやら縦割りやらを解決するための一端がマイナンバーなんだから、それの初期段階がこうなるのは仕方が無いといえばそれまでなんだけれど・・・

本当にもう、なんだかなぁな話だ。
  
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圧力・忖度・怠慢
BBCが故・ジャニー喜多川氏の性的虐待について特集を組んだ事がネットでは話題にはなっているけれど、当然、民放各局はスルー。

これ、圧力やら忖度やらって話が当然出てくるけれど・・・そんな御大層な話が原因だとは思えないんだよな。

兎に角、テレビにエネルギーが無い。

もっと端的に言えば、やる気がない。
だから、面倒な事には関わらない。触れたくない。

ただ、それだけな気がする。

組織としては末期状態で、最悪とも言える。

昔のテレビや新聞って良し悪しは当然あったんだけれど、社会のトップツールとしてのエネルギーに満ちあふれていたので、「行動力」自体は十二分にあった気がする。

今は、それが無い。

都内でちょくちょく見かける街頭インタビューやら芸能人の街レポなんて酷いもので、みんな無関心。

買い出しの行きがけに見かけた「面白いエピソードを教えて下さい」ってな看板を持ったADが、帰りがけにも健気に看板を掲げて立っていたりする。


底は打っている感はあるので、そろそろ一局ぐらいはブチギレて破壊を起こしてもよさそうな気がするんだけれど・・・やっぱ、なかなか難しいんだろう。

時折、空々しい事を分かった上で出してくる「社会現象を巻き起こした・・・」ってなフレーズが本当に物悲しい。
  
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元チンピラ系
「更生しました」を装っている元チンピラや元ヤンキーが世直し先生や説法住職の類になる・・・っていうのは昔からよくあったんだけれど、最近は、この連中がYouTubeなんかで自身の活動を発信している事が多い。

それを見ていると、世の中から新興宗教やら洗脳事件やらサクラ商法やらが無くならない理由が良く分かる。

自らの活動に対してサムネイルやタイトルに「感動」「涙」「後悔」などといったキャッチーなワードを用いている時点で胡散臭さ満点なんだけれど、そういった動画に対して、少なくない一定数の人達が讃辞のコメントを並べており、その様相はまさに洗脳宗教のそれで空恐ろしくなる。

この手の人間の厄介な所は、学者等々なんかと違って簡単な単語を用いて分かりやすい言葉で話すので、聞き手は非常に「楽」に聞けて理解もしやすい。

だけれども、行動の源泉が「承認欲求」やら「知名度向上」やら「成上り欲」だけなので、よくよく聞いていると中身はすっからかんだったりする。

ちょっくらイキって動画拡散している程度ならいいんだけれど、お布施を求めるとか援助を求めるとか政治に参加するだとか・・・っていう段階になると危ない。

これの最も分かりやすい代表例が大国のカツラ元大統領とか。



この手の人間を撲滅しようというのは現実的では無いので、やはり、接する側が警戒・注意をするしかない。

良い事言おうとしている人間や都合の良すぎる事を言っている人間は信用しないように・・・

っていうのは、いつの時代であれ小中学生あたりで教わる事だと思うんだけれど、そのへんをもう少し時間を割いて学ばせてもいい気がする。
  
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子供のように喜ぶ
RG Hi-νガンダムの完成品をネットオークションに出したら、予想外の値段で売れた上に、落札者さんから激褒められて爆アガリした。

それと同時に、基本的なゲート処理とか合わせ目処理とか激雑なので、ちょっと負い目を感じてしまった。

いやぁ・・・良く売れたし、良く高評価をして貰えたよな。

おそらく、「RG Hi-νガンダム」の「νガンダムカラー」がめちゃくちゃ需要があるんだろうな。

そこしか理由が思い当たらない。


売れた金でもう一体購入したので、もうちょい丁寧に作ってみようと思う。

今度は、内部フレームも塗装してみよう。
  
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2011.3.11から12年
日本中に影響が及び、様々な変化を起こした災害だったけれども、12年が経った今では、当時とはまったく異なる問題が新たに発生している。

新潮が報じている避難された方の家賃未払い問題などもその一つ。

そういった記事をネットで目にした時、コメント欄にも必然的に目が行くが・・・

要約された数千字の文字だけで判断し、短絡的かつ感情的なコメントをされている人が多い。

確かに、滞納に至る行政の仕組み自体には不備は見当たらない。
無償期間を過ぎれば払うべきだとは思うし、支払いを拒んだ期間に対する取り決め通りの賠償もするべきだと思う。

しかし、記事中には滞納されている方々の現状を取材した記録が無い。

多くの人が、12年という歳月は「立ち直り、新たな生活を築く」には十二分な期間だと判断するだろうけれど、高齢の方や、特に震災で身内や知人の死による心障を負った方達にとっては、果たして本当に十二分な期間だったのかは疑問に感じる。

もし、12年が経過した今でもそういった病や障害を負っているのであれば、別枠による支援が必要になってくるはず。

こういった記事は、事の重要性を考えればそこまで取材をする必要があるように感じる。

記事タイトルのインパクトや記事全文の偏向的な辛辣さは、不倫タレントを責め立てるそれと何ら変わりなく、ゴシップ記事的な浅はかさを感じずにはいられない。

申し訳ないが、被災者の方に対して批判的なコメントをされている方々にも同様の印象を抱く。

記事のみで判断するのではなく、自身の知見を元に想像力を働かせて事を考察して欲しい。
そのぐらいの労力と時間をかけても良いはずの問題だ。
  
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訃報「木村貴宏」氏
カリスマがまた一人・・・

一般アニメでも著名な方だけれども、俺ら世代のオタクだとViperとかヴァリアブル・ジオとかで散々お世話になったはず。

晩年は、難病を抱えての闘病生活だったとの事。
まだお若いのに・・・

ご冥福をお祈り致します。
  
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楽天モバイル幹部社員3人で100億円を詐取
3人で100億円を詐取…「楽天モバイル」幹部社員たちが、ここまでの不正に手を染められた理由《渡辺美奈代・K-1武尊との交友も》

すげぇな、この事件。
金額もさることながら、搾取した金の使いっぷりが凄まじい。
警察や国税を挑発しているとしか思えない。

暴力団だってもっと上手く資金洗浄なんかをするだろうし・・・これじゃあ、オレオレ詐欺で一時的に大金を手に入れた若いチンピラと同じだ。

一応、肩書はそれなりの組織のそれなりの役職にあるわけだから、そのへんの知識はありそうなもんだけれど・・・

刹那的な使いっぷりに、「余命数ヶ月の老人が人生最後の・・・」的な映画を彷彿とさせる。


またしかし、この連中が関わっている格闘家や芸能人が・・・
学や品が無いのはまだしも、もう少し警戒心を持って行動すりゃいいのに、なんでパーティーやらなんやらで脇の甘さを露呈しちまうんだろう?
アホだよな・・・
  
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ネットニュースコメント
極稀にだけれども、ネットニュースに対してコメントを行う時がある。

・自分で「議論を投げかけてみたい」という動機がある

・現段階で賛否が別れている事柄を選ぶ事が多い

という点から、自分のコメントに対するグッドとバッドという評価については半々ぐらいになるのが適切であると思っている。

これが9:1でも、1:9でも、どちらかに偏りがちになってしまった場合、自分のコメントには無意識のうちに「何か」を原因とした偏向性が生じてしまったのだと判断し、その「何を」なるべく探るように心がけている。

まぁ、大抵は「良い事言いたい」だとか「熱くなりすぎて言葉が汚い」ってな低レベルな理由なんだけれども。

ちょっと面白悲しいのが、評価が予想通りに半々に別れた場合、そこからの反論コメントは自分とは違う思考や見地からの有意義な意見を期待しているんだけれど、大抵の場合、文脈が乱れていたり、そもそもの問題点を捉えていなかったり、話が逸脱している事がほとんどで、有意義な議論にはならない。

これに対する判断が難しい。

反論コメントが低レベルだという事は、自分の主張は間違っていない

と、捉えるのか。
それとも・・・

そもそも、議論に値するようなコメントを出来ていない。
だから、有意義なコメントが返ってこない。

と、捉えるのか。

どちらの判断が正しいのか、その答えが無いのがもどかしい。
  
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日本のトレーナー
柔らかい筋肉を
質の高い筋肉を
必要な箇所に、必要なだけの筋肉を

日本のトレーナー、もしくはトレーナー気取りの素人からは、上記のような発言を良く聞く。

しかし、これらを言い換えるなら・・・

外科的なアプローチや投薬によるアプローチもなく、単なるトレーニングで「柔らかく」「質の高い」筋肉をつける事ができ、個々人の骨格、筋量、内蔵とのバランス、神経系の発達具合を見極めた上で、各スポーツにおいて最適な箇所に必要なだけの筋肉をつける・・・

そんな事が出来たら、大革命だ。
人類史に名前を刻めるし、ノーベルやらなんやらの賞だって貰えちまうよ。

筋量を増やす段階で質やらなんやらをコントロール出来るとは思えないし、複雑怪奇な人体と複雑緻密な近代スポーツのコンビの中から最適解を見出すなんて事も出来るとは思えない。

上記のような事を言っているトレーナーや素人は、「悪意の無い馬鹿」か「詐欺師」か、そのどちらかだと思っている。

ただ、そんな中でも、トップアスリートとトレーナーのコンビはある程度「結果」が出てしまっている。

これが厄介な点だと思うんだけれど・・・

ステロイド等の禁止薬物をこっそり使っているわけでは無いので、やっている事は結局は「トレーニング」だから、それなりに結果はポジティブな方向に出てしまいがちなんだよな。

ただ、謳い文句やホラほどに成果が出ているか・・・という検証をやりようがないので、そこそこの結果が出ると、世論的にもそれなりに認められてしまうっていう。

このへんが、本当に脳筋世界の厄介な所だ。



全然関係無いけれど、久々にヤフオクで大規模な障害が。
しかも、超PayPay祭の最中の日曜夜っていう、最悪のタイミング。

締め切り間近の大事な時間帯に入札が出来ないっていう事は、それだけ安く終了しちまったオークションが多いって事なので、出品者側は納得が出来ない事例が多そう。

多分、だいぶ揉めると思う。

ヤフオク側は、どうするんだろう?
予想では「我関せず」なんだけれど、トラブル件数があまりに多いようだと、それも限界がありそうな気が・・・
  
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マイナンバー
マイナンバー取得と国民健康保険紐付けがほぼ強制な状態になっとる。
一応、建前上は任意のはずなのに・・・

マイナポイントのような一時的なメリットはともかくとして、医療の点数がお得になるっていうのは、逆に言えば取得や紐付けをしていない人に対する差別だ。

Yahooニュースにあがっている岡山県備前市のマイカ取得者に対する給食費無償化も同じで、完全に差別。

だったら、元から強制で良かったと思うんだよな。
任意だなんて言っているから、手続きも面倒になるし、人員や組織の編成も滞りが出るんだよな。

結局、国民総取得までの時間がだらだらと長引いて、経費もかさばっていくっていう・・・典型的なお役所仕事あるあるになっている。

一番怖いのは、建前上とは言え行政が「任意」としているのに、それを行政が平気でルール違反を公然としているという状態。

そして、それを野放しにしている司法と国民。
自戒の意味も込めて言っておくと、やっぱり、これが一番怖い。
  
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故意の自動車事故
Uターン4回繰り返し…女性をはね 700メートル引きずって死亡させた罪に問われている男に懲役4年の判決

発覚してしまう事は諦め、なるべく刑罰を軽く・・・という事ならば、自動車による殺人が最も有効だと思ってしまうよな。

ただ、報道の中にある「殺人未遂の程度は軽く」の意味がまったく分からないので、そこの前後文脈や正誤が気になる。


以前、ここでの投稿にて・・・

そもそも、なぜ自動車運転の刑罰が軽いのか?

・人間は「誰しも」ミスをする。言い換えれば「明日は我が身」。

・運転をする、しないに関わらず、自動車が社会にとって重要なインフラだから

こういった事を理解していないまま激昂気味に事故を起こした側や違反を犯している側を攻め立てる構図をよく目にする。

・・・と述べた。

確かに、意図しない自動車事故やヒューマンエラーによる自動車事故に関しては述べた通りだと思うんだけれど、「故意」の自動車犯罪に関しては、現行の刑罰は軽いように思える。

少なくとも、冒頭の事件に関して言えば「4年」っていうのは・・・
  
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反社の社会的印象
反社会的勢力、所謂ヤクザだけれども・・・

個人的な印象にすぎないんだけれど、ここ数年で社会的な印象が柔らかくなってしまっている気がする。

違う言い方をするのなら、暴対法以前のやりたい放題だった時代に社会が抱いていた恐怖心や嫌悪感が薄れている、とも言えるかも。

暴対法によって表立った分かりやすい活動が無くなった分、オレオレ詐欺や出会い系のケツ持ちで大金を稼いでいる事や、社会的弱者を引き入れて使い捨て要員として使役している事が一般社会には伝わっていないような気がする。

以前より弱体化したテレビメディアも、それらの犯罪との結びつきを名言している印象が薄いし、もっと根本的に言えば、反社を追うような面倒を避けているんじゃないかと思う。

最近になって、みかじめ料を払うように店を脅したなど、暴対法以前のようなシンプルで強引なやり口が報道されているのも、そんな社会の風潮に合わせるかのように勢いが復活しているんじゃないかと。


まぁ、もっと低レベルな話をすれば、いつまでたっても無くならないヤクザさん格好良い漫画の存在も無視は出来ない。

この手のスタイリッシュヤクザ漫画の厄介な所は、前述のようなリアルな犯罪活動を描かずに、ヤクザの生態や経済形態が昭和のままだという点。

繁華街のスナックや風俗のケツ持ちをして、強面イケメンが喧嘩の強さと精力の強さを競い合うっていう・・・

PTAクレーマーのように有害だなんだという気は無いけれど、題材が題材なだけに、描くなら描くでもっとマシなものを描いて欲しいよな。
  
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