メドベージェフがマスターズ2勝目。 若く、線の細い風貌に薄毛ということもあって「アンガみたい」なんて暴言を吐いていたんだけれど、着実に実績と順位を上げている。
ジョコビッチ以降、マッチョパワー型じゃなくてスリム柔軟型が幅を効かせている気がする。 チチパス、ズベレフ、メドベージェフ、特にメドベージェフのライン際の守備は、そんなイメージ。
そういった風潮もあって、テニスを見ていると「フィジカル」の奥深さを痛感させられる。
んで、なによりのビッグニュースはアンディ・マレーのツアーシングルス優勝。 250ではあるものの、決勝の相手はスタン・ワウリンカ。 当然、大・激・戦。
いや、本当に嬉しい。 錦織の離脱は寂しいけれど、マレーが若手上位陣やビッグ3とどう絡んでいくのか、すげぇ楽しみ。
ラグビーW杯で日本が負けちまって寂しいけれど、テニスのツアー終盤は楽しみ満載だ。
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